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RaRung
生ココナッツシュガーってなあに?
生ココナッツシュガーは
ココヤシの花蜜から作ったお砂糖です
是心であつかう生ココナッツシュガーは
タイにある農園で育てられたココヤシの花から
蜜を一滴一滴採取していきます
その花蜜からゴミなど余計なものを取り除き
大きな鍋で火にかけ
丁寧に丁寧に煮詰めたものが
とろりとペースト状になった
生ココナッツシュガー
そんなタイの農園で丁寧につくられた
生ココナッツシュガー
農園から直輸入してお届けしています
生ココナッツシュガーって
どうやってつくってるの?
ココヤシの花
これがココヤシの花です
小さな黄色い花が集合して
穂のように細長い
かたまりになってます
花蜜
ココヤシの花の断面
花の先っぽを切り落とします
すると断面から蜜が滴り落ちてくるんです
ココヤシの木
これはココヤシの木
8~10m程の高さに
花があります
朝6時から木に登って
作業をしているこの女性御年62歳
花蜜の採取
竹で作ったハシゴをかけ
腰にナイフと筒状の容器を持って
花の高さまで登っていき
つぼみの先を切り落とし
容器をつけて蜜を採取します
一晩取れる花蜜はココヤシ1本につ300~500mlほど
花蜜を濾します
採取した花蜜を布で濾して
ゴミなどを取り除きます
花蜜の加熱
濾した花蜜を竹籠を載せた鍋でグツグツ加熱します
いまはタイも近代化が進んでおり、道具もステンレスなどが多い中、ここの農園さんは昔ながらの道具と技法で作られています
加熱しながら練ります
竹籠で加熱した花蜜を
さらに鍋で練りながら
粘りが出るまで
火にかけていきます
ココナッツシュガーの完成
適度な粘度までになったら
ココナッツシュガーの完成です
小分けにして袋詰めや
容器に入れて
日本へ送られます
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